画期的!低温低圧新製法
この道二十数年のドライフード職人が、犬の健康を第一に考えて製法の研究開発を重ねた結果、色や形状安定化へのこだわりを捨てることにより、低温・低圧でのドライフード製造方法の開発に成功しました。
素材のもつ力をなるべく壊さず、高い栄養価を保ちながらも、ドライフードの手軽さを提供することを可能にした、画期的な製法です。
プリモドッグフードは、「ペレッター」という機械を使って製造しています。 ミートミール、いわゆる“肉骨粉”を使用せず、生肉や生魚をミンチにした後に製粉した野菜や穀物に練り込み、発泡させずに低圧・低温でボソッとした粒状にする製造方法です。
約80℃の低温で製造し、さらに約48℃で10時間かけてじっくり乾燥させますので、犬が必要とする動物性たんぱく質の劣化、油の酸化を最小限に抑えることが出来ます。
この製造方法こそが、愛犬の健康に大きな影響を与えてくれるのです。
プリモドッグフードは、油の“酸化”についても気を遣っています。 多くのメーカーが、ファーストフード店などで廃棄された油を再生油として購入し、ドッグフード製造時に使用しているようなことも言われています。
そうやって出来上がったドッグフードでは、その時点で油の酸化はかなり進行しています。
プリモドッグフードは、未使用のバージンオイルを製造時に使用しますので、製造後も油の酸化はごくわずかです。
プリモドッグフードは、BHA、BHT、エトキシキン等の合成保存料や、着色料、増粘剤等の食品添加物を一切使用していません。その他、防腐剤、抗菌剤、抗酸化剤、抗カビ剤、色素等も一切使用せず、他の大手フード会社が様々な理由から嫌がって作らない手間の掛かるドッグフードを、あえて作っています。
しかしそれは、本当に手間の掛かるプロセスであり、原材料の状態による見た目や薫りの変化と日々格闘しております。また、年間通じて季節が移ろう私たちの国、日本においては、温度や湿度も時期によっては大きく変わり、時にお客様にご心配をお掛けしてしまうこともあります。
フードのにおいについて
でもこの作り方が犬の健康には一番いいのです。
時間が掛かっても、見た目が少々良くなくても、私共はこの作り方を通します。