Q&A:よくあるご質問
- Q:フードの粒に白い粒やプラスチックのような物がありますが、これは何ですか?
- 白い粒やかけらは、大麦、玄米粉、脱脂粉乳の他に、魚・鶏をミンチ機にかけた後に残ったものも考えられ、白いものは鶏の骨や魚の骨、半透明の物は、魚のウロコなどです。
乾燥剤のような丸い粒は魚の目、もしくはゴマです。ゴマはセサミンなどの天然ビタミンEを含みます。 - Q:フードの粒に糸くずのようなものが付いているのですが、これは何ですか?
- 生肉を使用していますので部位により「スジ」があります。その糸くずのようなものがスジです。生肉をミンチ機にかけドッグフードを乾燥させるとスジが繊維状になります。肉骨粉、肉粉を使用して製造しているフードは、この繊維質状のものはありません。ロットによりスジの多い時、少ない時と毎回バラつきがあります。
原材料に肉骨粉を使用せず、生肉を使用している証拠でもあります!! - Q:粒の形が均一でないのはなぜですか?
- 見た目重視(きれいな粒)であれば形状を安定させる為の増粘性添加物を使用しますが、犬はきれいな粒のドッグフードが食べたいとは思っていないはずです。犬の健康を思えば、形を整える為だけの添加物は必要ありません。たとえ形が不揃いでも・・・見た目にこだわらず、犬の健康を第一優先に作っているフードである事をご理解ください。
- Q:フードの色や匂いが毎回少し違うような気がするのですがなぜですか?
- 原材料に生ものを使用している為、ロットにより色、匂いのバラつきがあります。製造時の気温・湿度によっても多少変化し、特に季節の変わり目には匂いの変化が目立つことがあります。詳しくは⇒こちら。色を均一にする為の『着色料』は使用していませんので、色むらなど変化がありますがご理解頂きますようにお願いいたします。
- Q:プリモフードはどんな匂いですか?
- プリモフードは、多種の新鮮な生肉、魚肉、魚粉等使用していますので、『鰹節』のような香ばしい匂いがします。製造時にバージンオイルを使用していますので、再生油の酸化した嫌な匂いもありません。人工的に作られた香りのフードと自然な香りのフードとの違いは愛犬のほうが、よーく分かっていると思います。
- Q:他のフードと比べて賞味期限が短いですが、なぜですか?
- 製造時や原材料の加工時に、防腐剤、抗菌剤、抗酸化剤、抗カビ剤、色素等、一切使用していませんので当然、賞味期限は短くなってしまいます。油の酸化を防ぐため原材料の玄米やひまわり油に含まれるビタミンEや胡麻に含まれるセサミン等の材料を使っていますが科学的な酸化防止剤に比べると効果は弱くなります。ドッグフードは出来上がった時点から油の酸化は進んでいきますので、当社では油の酸化を防ぐ為パッケージ内に大型の脱酸素剤を入れております。その為、賞味期限を未開封10ヶ月まで可能にしました。
- Q:開封後の賞味期限?保存方法はどうすればよいですか?
- 開封後の賞味期限は約1ヶ月です。高温多湿の場所は避けていただき、冷暗所での保管をお願いいたします。夏場は特に注意して頂き、室内でも高温になる場合は冷蔵庫での保存をおすすめいたします。新鮮な状態で愛犬に食べてもらう為にも1ヶ月間に食べる量のご購入をお願い致します。
- Q:粒の大きさはどの位ですか?
- 円柱状で長さが約5mm〜約15mm直径が6mmほどです。形状を安定させる為の増粘性添加物を使用していませんので、大きさもバラつきがあります。製造日の気温、湿度、生肉の部位によって、粒になりやすい時なりにくい時と様々です。
- Q:幼犬、成犬、老犬と種類はありますか?
- 必要な栄養は幼犬でも老犬でも変わらず、バランスのとれた食事を摂ることがとても大事な事なのです。その為パピー用、老犬用といった区別はしておりません。良質で新鮮な原材料を使用したフードを、幼犬から老犬まで食べるのが理想だと思います。
ダイエットが必要な場合も出来れば給餌量を減らして調整してください。しかし避妊、去勢手術などでどうしても体重管理が難しいワンちゃんにはダイエット・シニアタイプをご利用ください。シニア犬でもベーシックが基本です。しかしシニア犬の場合、年をとると代謝は確実に落ちてきますが、食欲が同じように落ちるわけでもなく、なかなか食べる量を減らすことが出来ません。犬も食べる量を我慢することがストレスになったりもします。飼い主さんの気持ちからすると「食べる量を減らすのがかわいそう!」といって以前と同じ量を与え続け肥満になってしまったケースがよくあります。そういった飼い主さんには同じ量を食べて満足感はあるけど、確実にカロリーダウン出来るダイエット・シニアタイプをおすすめします。穀物メインのダイエットフードではなく、タンパク量を保ちながら、脂肪を減らしてダイエットできるように設計されています。 - Q:カロリーが他のフードよりも高いと思うのですが?
- カロリー表示は製造業者が独自の判断でカロリー表示をしている場合が多いそうで、400kcal/100g以下の総合栄養食も多くあるようです。ただ穀物メイン(植物性タンパク質)でAAFCOの基準を満たしているだけのドッグフードも多く出回っているようです。(犬は動物性たんぱく質が必要です。)カロリーが高くても犬にとって必要なものですし、それで太るようであれば量を減らせばよいことだけなのです。
- Q:アレルギーのある犬にも対応しているフードでしょうか?
- アレルギーの度合いにもよると思いますが、多種のタンパク質をバランスよく摂取することにより、それぞれは低用量になりますので食物アレルギーへの免疫力がつき、アレルギーの予防にもなると考えて作られています。逆に単一のタンパク質を与え続けることは、食物アレルギーの原因になると考えていますので、ひどい症状でなければ免疫力を付けるためにも一度試されてみてはいかがでしょうか。
- Q:他のフードと比べて給餌量が少ないのはなぜですか?
- 殆どのメーカーのドライフードは、でんぷんを発泡させて、おやつのカールやポン菓子のような製法で作られています。発泡によって容積が大きくなります。しかしプリモフードは発泡せずに製造していますので通常のフードよりも比重が1.5倍以上あります。その為、通常より少ない量で済むわけです。高温・高圧で製造する発泡フードは犬が必要とするタンパク質を劣化させてしまう為、プリモフードは無発泡製造にこだわっています。